あるエンジニアのAtCoder奮闘記

東京都港区にあるアミフィアブル株式会社のエンジニアが、AtCoderで解いた問題について振り返ったりしていく会社公認のブログです。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

AtCoder AGC 007 B - Construct Sequences (Go)

irisruneです。最近あまりAtCoderに時間を割けていません。 問題 atcoder.jp 3つ目までの条件を満たしつつ4つ目の条件を満たすためにはどうすればよいか考える問題です。 package main import ( "bufio" "fmt" "os" "strconv" ) var sc *bufio.Scanner func …

AtCoder 第二回全国統一プログラミング王決定戦予選 B - Counting of Trees (再解説) (Go)

irisruneです。前回扱った問題のアルゴリズム面についてもう少し解説したいと思います。 問題リンクと提出コードは前回記事を参照してください。 ami-atcoder.hatenablog.com 例えば以下のような入力について考えます。 6 0 1 1 2 2 3 すると、次のような木…

AtCoder 第二回全国統一プログラミング王決定戦予選 B - Counting of Trees (Go)

irisruneです。例によってコンテストには出られませんでした。 問題 atcoder.jp アルゴリズムは素直ですが、解法のイメージができるかが問われる問題だと思います。 package main import ( "bufio" "fmt" "os" "strconv" ) var sc *bufio.Scanner func nextS…

AtCoder AGC 019 B - Reverse and Compare (Go)

irisruneです。GoのLanguage Owner入りをのんびり目指していきたいです。 問題 atcoder.jp 除外して良いケースをどのように導き出すかという問題です。 package main import ( "bufio" "fmt" "os" "strconv" ) var sc *bufio.Scanner func nextStr() string …

AtCoder AGC 040 A - >< (Go)

irisruneです。今週のコンテストは1完でまた水パフォでした。 問題 atcoder.jp 見かけがかなりわかりにくく、アルゴリズムが組みにくい問題だと思います。 package main import ( "bufio" "fmt" "os" "strconv" ) var sc *bufio.Scanner func nextStr() stri…

AtCoder AGC 032 B - Balanced Neighbors (Go)

irisruneです。気づけばもう11月となり、今年の終わりも近づいてきました。 問題 atcoder.jp パズル要素が強めのグラフ問題です。 package main import ( "bufio" "fmt" "os" "strconv" ) var sc *bufio.Scanner func nextStr() string { sc.Scan() return s…